２５歳無職男、東京で盗んだ自転車で下関まで走る

今日はちょっぴり暑かったですね。
山口県警長府署では東京都豊島区で自転車を横領した罪で、
占有離脱物横領の疑いで無職の村松二矢（おとや）容疑者を
逮捕したそうです。

同署によると村松容疑者は
「盗んだ自転車で東京から山口の下関市まで来た」と
供述をしているようです。ほんとだったら、ちょっと
信じられませんね。

国道を乗り継ぐと約１０００キロの距離だそうで、
どうして盗んだ自転車でそんなに走る気になったのか、
乗りなれた自分の自転車ではなく、
盗んだ自転車で遠くまで行こうとするなんて皆目見当もつきませんね。

そんなに根性のあるならお小遣いを貯めて自分の自転車を
購入するべきでした。
まったく、親はどのように考えているのでしょうか。

村松容疑者が東京より遠く離れた場所で逮捕されたきっかけは、
飲み物を万引きした事がキッカケのようでした。
駆け付けた署員が事情聴取をして、自転車の登録番号を紹介すると、
盗難の被害届が出ている自転車の番号と一緒だったため、
容疑を切り替えて捜査を続けていくようです。
でも普通、盗難自転車はまず見つからないことのほうが、多いと
言われていますが、この自転車の持ち主はラッキーでしたね。