レディー・ガガがスッピン披露

東日本大震災の後、メディアの注目を集めながら日本に
やってきたレディー・ガガが雑誌の表紙でスッピンを
披露して話題となりました。

レディー・ガガのスッピンが掲載されたのは、アメリカの
女性向け雑誌「ハーパース・バザー」の10月号で、モノクロ
ながら見事なスッピンをレディー・ガガが披露しています。

ノーメイクなのはもちろん、サングラスなどの装飾品も
いっさい身に着けていない完全なすっぴん状態で、かなり
寄り気味で撮影された写真は「素」の彼女の魅力を写し出し、
いつもより断然美しく見えると大評判のようです。

レディー・ガガといえば生肉ドレスが有名ですが、来日した
ときは「徹子の部屋」で真っ黒なたまねぎ型衣装を披露して
話題になりましたが、そのほかにもコンドーム風スーツ、
下着丸見えのシースルードレス、男装など、奇抜な
ファッションとメイクで常に話題を振りまいています。

レディー・ガガが表紙を飾った「ハーパース・バザー」では、
イギリスのファッションデザイナー、フセイン・チャラヤンに
よるカスタム・メイドのシンプルなドレスを着用し、
カバーストーリーにおいて、「メイクをしているかいないかに
関係なく、わたしという人間の内面は同じだわ」とコメントが
掲載されています。

アメリカのMTV newsよると、このカバーストーリー「THE REAL
LADY GAGA」の撮影は、彼女の楽曲「ユー・アンド・アイ」の
プロモーションビデオ撮影の合間に行われたそうです。
撮影したカメラマンはこの写真について「この写真には、
一個の人間としてのガガが表現されている」とコメントしており
彼女がエキセントリックなメイクや衣装、豪華なステージなど
着用しなくても魅力的な存在であることを証明する表紙と
なっています。